インフレの世界をはじめて体験しているのかもしれません。
どうもMisugaruです。
日本では想像できないかもしれないですが、アメリカでは生活の中のあらゆる場面でインフレを感じてます。このような体験は生まれてきて初めてですね。
日本に帰るとやっぱり全体的になんでも物価の安さを感じますね。。
鋼材の価格は去年から３倍に！！
最近アメリカはあらゆるものの値段が上がってます。最近ホットなのは鋼材でしょうか。基本、米国はなんでもサーチャージ式です。日本の鉄鋼メーカーが車へ卸する際には、年数回しか値上げ交渉しないと聞きますが、米国では、輸送費、物流費、材料費上がったら問答無用に値上げされます。
2020年の４月から現在までで約3倍に増加しています。これに伴い、アメリカの鉄鋼大手NUEの株価も絶賛上がっております。４月から、２５％ほど上昇しています。４月には鋼材の値上がりの話は分かっていたので、早めに投資しておくべきでしたね。市場価格が上がっている業界は株価も上がりやすいのでしょうか。今回勉強になりました。
トラックドライバーさんの給料も上昇
特に現在、失業給付金の影響で人出不足です。失業の場合、週に政府から300＄＋州の失業給付が受けられます。モンタナ州の場合、週の給付が572＄で一か月に＄3488が働かなくても手に入ります。週の失業給付は９月頃までもらえるので、当分この状況は続きそうです。
そんな中、物流に関わる人の給与が上がっております。トラックドライバーさんの年収は＄65,686程です。（ちなみに、日本では平均450万円程）
物流は社会のインフラのようなもんですので、働いていただく方にはちゃんとそれなりの報酬を上げてほしいですね。働いていただいている方に感謝です。
だが、給与は上がらず。
悲しいことに、私の場合、どんだけ残業しようが、どんだけインフレになろうが、給与の額は変わりません。インフレ対策として資産運用として市場に資金投入しインフレの恩恵を受けるように、自分のペースで頑張っていきます。
