緊急事態宣言一部解除後の世界 ジョージア州の場合 5月3日現在

 

以下最近の感じたことを書いてみます。

 ジョージア州のコロナウィルスの状況と一部緊急事態宣言の解除について

 

dph.georgia.gov

ジョージアの人口は960万人(参考:神奈川の人口 920万人くらいと同規模)

陽性者数 28000人

参考として、日本は5月3日時点で11860人の陽性者数なので、日本に比べたら、

めちゃくちゃ多い状況です

ただし、陽性者の推移は4月20日のピークの890人/日から5月2日の13人/日へ減っています

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そんな中、4/24と4/27に一部緊急事態が解除されていますボーリング場や床屋やネイルショップ等は一部限られた操業の中で営業を再開しています。 以下詳細情報です

 

緊急事態一部解除2週間後の状況

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私の周りでは多くのレストランはお持ち帰りのみか開店休業状態かいずれかでした。その他のお店は床屋のみ開店していて、その他はスーパーマーケットや薬局を除いてどこもいまだに休業です。お店に営業判断にゆだねているようで、どこもまだ営業再開に足踏みしているようです。

変わった公衆衛生意識

2月初めまだ、コロナウィルスがアジアの問題であったころ、アジア人である私がスーパーでマスクをしていた時は大変みじめな思いをしました。こちらではマスクは病人がするものなので、アジア人でマスクは罹患者だと思われていたと思います。ただし、最近では、米人でも感覚的に8割くらいの人はみなマスクを着けています。また、お店では2割から3割くらいの人はみんな手袋しています。またSocial distance として、6feet の確保は徹底しています。 

米国の日本人駐在員は2極化

 周りの日系企業に確認すると、一部の企業の駐在員は日本へ帰国しているようです。多くの企業では、テロや紛争などで、駐在先の渡航危険度のレベルがあがると一時帰国させるルールになっております。ただし、企業ごとに判断しており、うちの会社は今のところ一時帰国命令は出ておらず、逆にアメリカから出ないように呼びかけられています。

不安ではありますが、安定的に健康にまだ働けるだけ幸せなのかもしれません。。

ということで自分にできることを日々淡々とこなしていきます。