米国リゾート地への旅行の注意ポイント、攻略法【コロナ禍、子供１歳、3歳】

 米国に来て４年間ほどたちますが、初めて旅行らしい旅行へ行きました。

旅行先はフロリダのPensacolaです。

旅行の紹介も兼ねて、今日は小さい子供がいる家庭が旅行行く時に気を付けるべきポイントを紹介したいと思います。

車で移動する場合、トイレ休憩やガソリン休憩で予想外に時間がかかる。

小さな子供がいる場合、旅行の移動にはレンタカーかかると思いますが、予定時間よりもとても時間がかかります。米国ではサービスエリアというものが存在しないので、ガソリンの給油や食事の都度に高速から降りる必要があります。今回グーグルマップの予想移動時間は６時間でしたが、実際には、お昼休憩1回+ガソリンとトイレ休憩2回ほどでおおよそ8時間ほどかかりました。

ポイントとしては、できるだけガソリンの給油とトイレ休憩をまとめてとって、高速から降りる時間を縮めることです。

日本食が無性に食べたくなる。

 アメリカの食事っておいしいことはおいしいのですが、日本人からすると２日間くらい連続で食べると飽きとの闘いになります。なぜなら、日本人に合うアメリカの食事のバリエーションが少ないので、同じようなものを食べることになるからです。６食分の魅力的なアメリカ食を教えてくださいって言われたらどうしますか？ハンバーガー、ピザ、ステーキ、ホットドッグ、フライドチキン、フライドポテト、、フライドチキンやフライドポテトはメインじゃなくてサブのおかずでしょうか。。ポテト、トウモロコシ、お肉と同じようなものを食べるので、絶対に飽きが来ます。味付けも大味です。また、日本人としては、こういったアメリカの食事食べていると不安になっているんですよね。体に悪いもの食べ過ぎているよなぁって。だから日本食が無性に食べたくなります。

会社の日本人にも聞いたら同じような感想を持っている人は多かったです。人によっては、どん兵衛を持って行ったり、レトルトのカレーを持って行ったりしているようです。また、行く前に日本食のレストランがあるか是非確認しましょう。

ご存じハンバーガー 

南部料理　グリッツ（トウモロコシに味付けしてペースト状にしたもの）

チキンカツ

タコスとポテト

旅行から帰って食べたそうめん。本当に美味しかったです。

浜辺は１時間が限界。

とにかく熱い。正直海で泳ぐのは、１時間が限界です。海入ると塩でベトベトするし、砂でじゃりじゃりするし、結構大変です。砂浜で貝探したりするのも楽しいですが、やっぱり暑くて長くは外で遊べません。。

→対策としては、海で泳ぐのであれば、浜辺に面したプール付きのホテルを予約しましょう。海終わった後に、体を流してプールで泳げるので最高です。

ただし、白浜のビーチは本当に綺麗です。

意外なものに追加でお金がかかる。

リゾート地へ行くと、意外なものにお金がかかりました。例えば、浜辺のパラソルと椅子はレンタルです。１日＄58ほどかかりました。また、なんとホテルの駐車にもお金がかかりました。＄15/日。さらには、ホテルから夕食と朝食でません。どちらも近くのレストランでテイクアウトしていました。

外で食べるのが怖いので、ひたすらテイクアウト

ワクチンは、すでに私と妻は接種済みでしたが、コロナ感染が怖かったので、私たちはひたすらテイクアウトしました。テイクアウトのよいところは、購入側としてはチップ払わないで済むことなんですよね。レストランのチップは料理の提供、片付けのサービスに対する対価なので、テイクアウトの場合、チップは不要となります。職場の米人にも聞きましたが、これは同じ感覚のようです。

近くのお店を見たら、どこも店内はいっぱいでした。

混みあう店内

シーフードとフィッシュタコス

美味しかったシーフード

カニはおいしかったです。でもレストランでたべたかった。高額ではありますが、Snow Crab (写真のもの)を食べてみてください。このサイズのカニはスーパーで食材を購入するだけでも＄25-＄30はします。レストランで購入したらこれで約＄60ほどでした。まぁ、米国の海にいったらシーフードは食べてみてください。日本のように生でお寿司や刺身定食食べられませんが、調理したカニやエビや白身魚はおいしいですね。

お風呂は本当にきつい。入りづらい。

ホテルのお風呂は最悪でした。一応ここ一泊＄400しているんですが。。バスタブは狭いでしすし、シャワーは高い位置に固定されています。さらにトイレとバスが一つの部屋になっているので、外で体洗ったりするのも大変で。子供２人と一緒に入るのが本当に大変です。

シャワーヘッドだけで一般的に米国で売っているので、買って言ってもよいかもしれません。あとは、シャワーとお風呂が別部屋になっているホテルもあるのでそれを探したほうがよいかもしれません。

チップの払い方

一般的には、ルームサービスの時までに布団の上に置いておくことが多いようです。値段としては、＄5から＄10ほどです。米人に聞いたら最終日に払ったりする人もいるようです。また、そもそも払わない人もいるようでした。

床が圧倒的に汚いので、子供は基本ベッドの上

米人は基本室内でも靴を履いて過ごします。ので、圧倒的に床が汚いです。なので、子供は床を靴下で歩くことができず、ベッドの上で生活することになります。小さい子供だと寝ているときにベッドから落ちる可能性が高いので、このようにくっつけておきましょう。

最後に

いろいろありましたが、ホテルからのオーシャンビューは本当に綺麗でした。コロナがもう少し落ち着いたらまた行きたいです。