日本人があまり知らない米国のお肉料理。在米歴4年の肉マニアがおすすめします。
今週のお題「肉」
お肉大好きMisugaruです。今週のお題がお肉ということなので、米国在住でお肉好きな私が米国のお肉料理を紹介します。
どれくらいお肉好きかといえば、大体独身時代毎週1回は焼肉行ってましたね。デートも1か月に1回はお肉デートしていました。好きな部位はハラミです。味付けは基本塩。もしくはコチュジャンが好きでした。
米国のお肉料理といえば何を思い浮かべますか?
ハンバーガー、ステーキ、ホットドックでしょうか。
私が最近食したハンバーガー、ステーキ
これらは日本でも馴染み深いもので、本当においしいです。今回それら以外にもアメリカには多くのお肉料理がありますので、今日はそれを紹介しますね。
①バーベキューリブ
豚肉の骨付き肉を長時間グリルした料理です。外はパリっとしてて、中は箸でほぐせるぐらいほろほろです。しかもジューシーなのです。味付けは本場のバーベキューソースを使います。日本のマックでチキンナゲットにバーベキューソースってあるじゃないですか。あれを米国では、この豚肉につけて食します。注文するときは、Full Rock(大盛り) ではなくhalf Rock(小盛り)を頼みましょう。一人分だと小盛りで十分です。
下の写真は家族でシェアしたので大盛り頼みました。見ての通り飛んでもない量です。
②プルドポーク
豚肉をほろほろになるまで、長時間スモークした料理です。本格的に作るには、一日近くスモークする必要があるので、一般家庭ではまず作れません。プロに任せましょう。食べるとスモークのいい香りが口の中にひろがります。味付けは、バーベキューソースに近いのですが、もう少し酸味のきいたとろみのあるウスターソースのようなソースをかけます。これをご飯にのっけて食べたり、パンにはさんで食べたり最高です。
Wikipedia より
Wikipedia より
③ラムチョップ
コストパフォーマンス最高の食べ物。普段なかなか食べないので、非常に幸せな気持ちになれます。また、牛肉や豚肉よりもさっぱりしているので、4本くらいペロリと食べられます。おすすめの焼き方は、グリルすることです。強火でさっとあぶって、そのあと、低温でじっくり中まで火を通します。
④プライムリブ
圧倒的な赤身肉です。初めて食べた時、衝撃を受けました。厚いローストビーフを思い浮かべてください。それに天空のラピュタで盗賊団が食べていたあの肉肉しい、お肉を思い浮かべてください。まさに想像したそのものを食べているような至福な感覚を味わえます。アメリカの方はやっぱり、脂身の入った日本のお肉よりも、赤身がやっぱり好きなんだなぁと納得するような一品です。お肉も非常に柔らかく、またさっぱりしているのでパクパク食べられます。
Wikipedia より
⑤ギュロス
これはギリシャ料理ではありますが、米国のギリシャ料理では非常にメジャーなものです。米国のギリシャ料理屋さんに入ったら大体食べられます。もちもちのピタパンにラム肉、トマト、ザジキとよばれるヨーグルトにニンニクや塩、オリーブオイルを加えたものをまいて食べます。
ばらして、プレートで提供された状態
巻かれた状態
⑥Chick fil A のサンドウィッチ
米国では、サンドウィッチは、お肉をパンで挟んだもの全般を指します。ハンバーガーはサンドウィッチの一種です。
このボリュームで$5くらいです。お肉もジューシーで、バンズが本当にふかふかです。
是非、アメリカに来た時には食べてみてください。
また、少し高いようですが、日本でもプライムリブは食べれるようです。
プルドポークもこのお店。
バーベキューリブはこのお店