アメリカ 2020年スタバ冬のタンブラーのラインナップにみる 生産性
私が通うスタバのタンブラーのラインナップが新しくなっており、綺麗だったので本日は紹介します。年間スタバにいくと大体更新時期は一緒なのが分かってきました。
更新のタイミングは
①年始
②3月終わり
③7月
④クリスマス でしょうか。
本題に入るとタンブラーってよく見ると絵柄や加工が違うだけでベースは3パターンくらいでしょうか。例えば下の写真で見るとタンブラー青とピンクの花柄タンブラーと緑色の花柄のタンブラーのベースとなるタンブラーは一緒のようです。
普段生産側で仕事している経験からするとこういったベースの兼用化って生産性やリードタイムを縮めるっていう意味では本当に重要だと思います。メリットとしては、
①部品を生産のための設備が兼用できるので、生産性がよい。
②売れ行きによって、それぞれの生産量を変えることができるので、供給スピードが速い。
③材料やベースを兼用できるので、売れ行きにより生産量を変えることができ、売れ残りを減らせる。余った材料は次の時期のタンブラーへ回せる。
といったことです。
タンブラーの補給は1シーズンごとに2回から3回ほど行われているので、1シーズンの初めに売れ行きを見ながら、2回目、3回目の補充量を調整しているのだと推測しています。
ボトルタイプタンブラー
タンブラー 青
マグカップ
マグカップ
タンブラー ピンク花柄
タンブラー 緑花柄